ジャカルタに旅行しようと思ってるけど人とはちょっと違うところでそこでしか出来ない経験がしたい!
そんな方に超オススメなのがジャカルタ北部にあるサウザンド諸島です。スリブ諸島とも呼ばれています。
たくさんの島が集まっていて、それぞれ違う魅力があるので長く楽しめます。
今回はそんなサウザンド諸島に行ってきたので、オススメスポットや安く簡単に行けるツアーの使い方などを解説していきます!
サウザンド諸島の魅力は綺麗な海✕ローカル感
サウザンド諸島の魅力はたくさんあります。
まず一番伝えたいのは海がめちゃくちゃ綺麗な事。
いやいや、バリ島とかの有名観光地も海が綺麗でしょ?
そんな声が聞こえてきます。
でもバリ島は観光客が多いし、日本人もたくさんいるしコミュニケーションにも難がなく過ごせてしまいます。
そんなの面白くない!もっとローカル感を楽しみたい!という怖いもの知らずの人にこそサウザンド諸島に行ってもらいたい!
オススメの観光方法は現地ツアーに参加すること!
安いのにめちゃくちゃ良いサービスを受けられるのはやっぱり現地ツアーです。
行きたい島のツアーパッケージを予約すれば、自転車のレンタルとかシュノーケリング道具など、必要なもの色々込みでも一泊二日のツアーが一人7000円程度でかなりリーズナブルです。
ちゃんとプロのツアーガイドさんもついてきてくれるから破格の値段じゃないでしょうか。こんなところもガッツリ観光地を外すメリットです。
しかも自転車移動で色んな映えスポットに連れて行ってくれる。
ギコギコいう自転車乗るのめちゃくちゃ面白いw
ツアーに参加する金額やタイムスケジュールの一例
今回はtidung島での一泊二日のツアーに参加してきたので、その際の金額やタイムスケジュールをご紹介します。
ツアーパッケージにかかる金額は人数によって変動する。
- 2人 725,000 IDR(約6,090円)
- 3人 600,000 IDR(約5,040円)
- 4人 500,000 IDR(約4,200円)
- 5-7人 450,000 IDR(約3,780円)
- 8-9人 400,000 IDR(約3,360円)
- 10-19人 360,000 IDR(約3,024円)
- 20-29人 340,000 IDR(約2,856円)
- 30-49人 330,000 IDR(約2,772円)
- 50人 310,000 IDR(約2,604円)
金額は為替レートによって変動するので参考程度にしてほしいけど、円安が進む昨今でもこの程度の値段なので美味しい。
一泊二日でツアーに参加する場合のツアー内容
ツアーによっても内容は変わりますが、一例としてこんな内容が金額に含まれたツアーになります。
- Muara Angke~Tidung島へのフェリー代
- 宿泊代金・無料エキストラベッド
- プロのツアーガイド(参加人数によってガイド人数は変動)
- 自転車一人一台
- シュノーケリング道具
- シュノーケリングに行く船代
- 水中カメラで写真撮影して写真データをくれる
- 1日目の昼食・夕食・2日目の朝食
- 海産物を焼く小規模BBQ
- 保険
- 観光名所4箇所を回る自転車おさんぽ
- ミネラルウォーター
一泊二日ツアーのタイムスケジュールはこんな感じでした(写真等はコチラ)
1日目
時刻 | 内容 |
6:00 | ジャカルタの港に現地集合。Tidung島向かう。 |
9:30 | チェックイン・昼食・お祈りの時間 |
13:00 | シュノーケリング(4時間程度) |
17:30 | 日没を見る |
18:30 | 夕食・自由時間 |
20:30 | 海産物バーベキュー(おつまみ的な?)+自由時間 |
23:00 | 寝る |
二日目
時刻 | 内容 |
5:00 | 起床。Bridge of love(恋人の橋)に朝日を見る。 |
7:00 | 自由行動。バナナボートで遊んだり出来る。 |
9:30 | 朝ごはん、変える準備 |
10:00 | お土産を探す時間 |
11:00 | 帰る |
サービス内容に含まれる4ヶ所の観光スポットは移動の際に立ち寄ってくれます。
サウザンド諸島の現地ツアーの予約方法
現地ツアーはハードルが高いけど、圧倒的に金額も安いので冒険したい人にはオススメ。
ただし現地の電話番号が必要となってくるので、インドネシアのSIMカードを購入するなどの必要性がある。
モバイルWi-Fiとかより圧倒的に安く通信ができるので、ツアー参加を考えているならぜひ現地の電話番号をゲットしておきましょう。
手順は以下の様な感じ。
今回はインターネットで検索してツアーを申し込みました。
現地ツアーではWhatsappで連絡を取るのが基本。即決で予約してしまう前に、金額や時間、サービス内容などを聞いておこう。
以下の様な内容を聞いておきましょう。
決済サービスが指定されると思うので、頭金として金額の20%を振込、画面スクショなどで示しましょう。
まぁここのパーセンテージはツアーの運営者にもよると思いますが・・・。
Atas Nama(名前) :
Jumlah Peserta (参加人数):
Tanggal Berangkat (出発の日付):
Nama paket(パック名) :
Harga paket (パックの値段):
DP booking(予約頭金) : Rp ……
Nomor tlp (電話番号):
Alamat(住所) :
これもツアーによりますが・・・今回参加したツアーでは前日に連絡をくれました。
参加までの間に、追加で聞きたいことが出てきたら答えてくれます。
実際の様子を写真と動画で見せていく!
行きの船はこんな感じ。いきなりローカル感
みんなリラックスしてますね~~
移動はギコギコなるチャリに乗る。バカ面白い。
年季入り過ぎててちょっと怖いけどそれがまた良い。
英語対応出来ないツアー会社/詐欺には気をつけよう。
ちなみに現地ツアーの場合は英語対応が出来ないところなども検索結果に出てきてしまうので注意。
このサイトでも英語対応できるツアー会社や日本から予約できるツアーなどを調べて後日記載しようと思っています。
また、インドネシアでは観光客や留学生を狙った詐欺も横行しています。
そんな時に便利なのが「GetContact」というアプリで、電話番号を検索して詐欺じゃないかどうかを判定することが出来ます。
アプリのインストールはコチラから。詳しい使用方法も後日記事にしますのでお楽しみに。
以上となります。参考になれば幸いです。
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