東南アジアは配車アプリの戦国時代と化してる。
だがユーザーにとってはどれが安いのか、どれが使いやすいのかが分かりにくい。
だから当サイトでは先日より配車アプリ解説記事を粛々と更新していってる次第。
今回はMaximというアプリの金額や、使い方について詳しく解説する。
鳥やん(@toriyan_trip)です。
このサイトではインドネシアの魅力を発信していく!
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Maximは安いのか?メリットとデメリットをまずは紹介
Maxim使ってみたい人に向けてまずはメリットとデメリット、どのくらいの金額になるかを伝えたい。
- 他アプリより車の値段が安い
- キャッシュレス決済が利用可能
- 高い値段を払うことで優先的に配車できる
- クレジットから直接決済はできない。他アプリ経由でチャージしたクレジットを使用して払う
- 上記ができなければ現金払い
6.8km, 16分程度の距離で15000RPほど。
同じ距離と時間でGojekは21000RPほどなので、5000RPくらい安い。
日本円にしてその差額45円と安く、物価の安いインドネシアではその積み重ねが大きな差となってくる。
Maximで配車する方法を詳しく解説する
画面を開いて一番上の黄色で囲ってあるところをタップして出発場所(乗車する場所)を入力しよう。
地図上にピンを立てるか、一番上の検索窓に住所を入力すれば出発場所の設定が可能。
出発地を入力して元の画面に戻ったら、次はひとつ下のところをタップして目的地を入力する。
この項目は必要であれば入力する部分なので気にしなくてもOK。
ただ、内容をさらっとだけ解説しておく。
①初期金額よりも高い金額をドライバーに提示する機能。ドライバーが捕まりにくいピークタイムなどに使用すればスムーズに配車できるかも。通常料金と比べると○○~○○ルピアほど上乗せした金額を提示できる。
②どの紙幣で選ぶか。3つの選択しがある。正直この機能の存在意義は謎。お釣り不足を防ぐためかもしれない。
③チップをいくらあげるか。(チップは払わなくてもOK)
④連絡を取るための電話番号。アカウントに登録してある電話番号以外で連絡を取りたい場合に使用する。友達の代わりに配車する場合など。
⑤追加でなにか伝えたい場合に入力。
○○の前で待っているよ!などの情報や、ロータリーなどで拾ってもらう場合に自分の服装の特徴などを伝えてあげると出会いやすくなる。
Maximの支払い方法は現金払いか、アプリにチャージしたウォレットからの支払いの2択。
他のアプリを使ってチャージする必要があるので、単体でのクレジット決済は対応していない。
支払い方法の選択
Pembayaranってとこが支払金額選択欄。
Tunaiを選べば現金払い。
チャージからの支払い方法は後日使ってみて追記する。
時間帯指定の選択
時間帯の指定ができる。
基本的にはすぐ拾って乗りたい時に使うと思うのでSaat iniとなっていれば「現在」です。
バイタクか、タクシーかを選ぶ。バイタクならバイク一台が来る。
タクシー(Car)は車のサイズの選択肢があるので選ぶ。
Car
通常の四人まで乗れる車が来る。
CarL
6人まで乗れる。または大荷物の際にオススメ。
Rent a car
運転手付きのレンタカー。燃料費は込み。
高速代や駐車代金は含まれていない。
1時間分の料金が初期表示の金額で、以降は一分ごとに金額が加算される方式。
Car・CarLとRent a carの料金システムの違い。
CarとCarLは距離に応じた金額設定となっているが
Rent a carは時間あたりの料金となっているので
日本のレンタカーやカーシェア的な感覚で考えればOK
金額を確認し、MEMESANを押せば注文が確定する。
ドライバーが見つかれば以下情報が表示されるので確認し、スムーズにドライバーと出会えるようにしておこう
黄色枠部分にはドライバー名、車種、乗り物の色、ナンバーが表示される。
赤枠部分のUbahは編集(注文の変更)
Batalkanはキャンセルだ。
とは言えどれが一番安いのかがまだ分かりにくい。
これで配車アプリ4つの個別記事はすべて完成したものの、どれが一番安いのかは分かりにくいと思う。
今後、すべての情報を集約した比較記事も作る予定なのでぜひブックマークやTwitterのフォローお願いします。
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