想像してみて下さい。
あなたは文字が読めない外国に何も持たずに放り出されました。
めちゃくちゃ怖くない?
でもポケットを探るとスマホが入っていて、なぜか電波も繋がるとしたら?
さっきと比べてめちゃくちゃ安心感でてない??
そう、俺達はスマホがあるだけで知らない土地でも強くなれるし、楽しめるのだっ。゚(゚’-‘ ゚)゚。
インドネシア旅行でも同じ。観光情報もそうだし、タクシーの配車アプリ等も旅行には必須です。
下調べや翻訳アプリが使える事で回避できる危険もたくさんあります。
そんなわけで、今回はインドネシア旅行で日本から持っていったスマホを不自由なく使う様々な方法を解説していきますっ!
鳥やん(@toriyan_trip)です。
このサイトではインドネシアの魅力を発信していく!
別サイトもよろしくです!
インドネシアでスマホを使う方法は3パターン
インドネシアに限らず、海外旅行でスマホを使う方法は3パターンに分かれる。
- ポケットWi-Fi
- 自分のスマホにSIMカードを入れて利用
- Free Wi-Fiだけで耐える
以上の3択。
ポケットWi-Fiは一番手軽・シェアが出来る⇔値段が高い・荷物が増える
さっさとオススメのポケットWi-Fiを教えろよ!の人はコチラから。
ポケットWi-Fiを利用するのは一番手軽だ。
申し込んでおいて空港で受け取って利用することも可能だから一番手間がかからないと言って良い。
また、複数人でシェアするのにも利用料金が変わらないので、数人で旅行に行く場合はかなり安く出来る可能性がある。
手軽な反面、いくつかデメリットもある。
海外旅行ポケットWi-Fiで有名な『イモトのWi-Fi』であればインドネシアで1Gまで利用できて約1800円/日
インドネシアで利用率No1の携帯会社のSIMカードが30日・20Gで1000~2000円程度です。
そう考えるとポケットWi-Fiは比較的高い。
また、ポケットWi-Fiを持ち運ぶ為に荷物が増えるということもあります。
そんなに大きなものじゃないじゃん!という声もありますが、スマホとポケットWi-Fi、2つの端末の充電を気にしながら使用して充電するストレスは結構大きい。
自分のスマホにSIMカードを入れて使うのが一番コスパが良い
シムフリースマホにインドネシアで使えるSIMカードを入れて携帯通信をするという方法もあります。
この方法であれば料金がポケットWi-Fiに比べて圧倒的に安いです。
使い方によっては30分の1くらいの金額でもいけるんじゃないか?
デメリットはシムフリースマホじゃないと使えない事と、SIMカードを購入する手続きを事前に日本・現地の空港でしないといけない点。
知識が無い人でも、知識を入れる気持ちがあれば出来るけどめんどくさいことしたくない人はおとなしくポケットWi-Fiに高いお金を払ったほうが良い。
大学1年の時に知識0の状態で東南アジア旅行した時の俺でも色々な人に話を聞きながら契約出来たから、めんどくさがり以外は出来るよっ
話が難しかった人に向けて用語解説ちょっとするっ
SIMカードというのは携帯がモバイル通信をする為に必要な小さなカードの事で、日本で携帯を契約しても必ず入っています。
シムフリースマホというのは自分が契約している携帯キャリア以外のSIMカードを入れてもモバイル通信が出来る端末のこと。
日本では最近出てきた楽天モバイルや、UQなど格安モバイル会社で買うスマホはシムフリースマホです。
これまでauドコモSoftbankは自社の回線しか使えないように携帯にSIMロックを掛けていたから、今持ってるスマホがシムフリーじゃ無い可能性があります。
自分のスマホがシムフリーかどうかはコチラで解説っ!
今はSIMロックされている携帯も各社で申し込めばロック解除可能ですので、手間を掛けてでも現地SIMを使いたい人はこの機会に解除してしまいましょう。
SIMロック解除方法はコチラで解説っ!
空港・カフェなどのFree Wifiのみで凌ぐ
俺が初めて東南アジアに旅行した時は知識がなさすぎてポケットWi-Fiなんかも持たずに渡航し、カフェのWi-Fiで粘る生活を続けていた事がある。
インドネシアも同様で、空港は勿論のことカフェでWi-Fi提供されているところが比較的多いから旅行中に情報が欲しくなった時は休憩がてら調べることは出来る。
ただしそのやり方だと移動中にマップを見たり、人と連絡を取ったりインスタでタイムリーにシェアしたり出来ないからいつもの生活は出来ない。
やっぱりポケットWi-Fiかモバイル通信は必要だな・・・
【一番手軽】海外旅行用ポケットWi-Fiオススメ3選
一番手軽に契約出来る海外旅行用のポケットWi-Fiのオススメを紹介します。
比較方法は旅行期間1週間と想定して4G・1日1Gで公式サイトの見積もりを取って金額を日割り。
【4/1まで】セールで一番安いポケットWi-Fiはエクスモバイル。 ¥828/日
俺調べて一番安かった海外ポケットWi-Fiがエクスモバイルの『Wifiトラベル』
一日1Gで828円と、高いところと比べると半分以下の金額で利用可能
4/1までの限定セールなので要チェック。
エクスモバイルの海外ポケットWi-Fiの料金プラン・オプション
セール価格。
300MBプラン | 500MBプラン | 1GBプラン |
542円/日 | 714円/日 | 828円/日 |
これはまじで相当安い。ちなみにセール以外だと2倍の金額となり他社より高くなる。
今だけ価格。
オプションは安心保証(利用料金の15%プラス)・コンセント変換プラグ(400円)・モバイルバッテリー(500円)
エクスモバイルのポケットWi-Fiの受け取り・返却はどこでする?
旅行前や後の準備についても知っておくと楽だ。
- ゆうパケット・宅配便での受け取り
- 空港のカウンターでの受け取り
ゆうぱけっとは日にち指定不可
宅配便なら日にち・時間指定が可能
空港のカウンターでの受け取りは
・羽田空港
・関西空港
・中部国際空港セントレア
・福岡空港
・新千歳空港
以上の空港のカウンターでのみの受け取り
- ポスト返却・宅配便返却
ポスト返却は370円、宅配便返却は実費送料がかかる(550~1100円程度)
コロナウイルスの影響で空港カウンターは封鎖されており返却は不可となります。
【一番オススメ】容量無制限で激安の『SakuraMobile』880円/日
まじでここが一番オススメっ
現地のJavaMifiというWi-Fiレンタル会社との連携だから安くて、現地空港での受け取りが可能。
Sakura Mobileの料金プラン
一律 一日 880円!これ以上説明することは無い。
Sakura Mobileの受け取り・返却方法
- 空港受取
成田空港はカウンターで、羽田・中部国際・関西空港・新千歳空港は空港内の郵便局での受け取り。
ただし配送料金が¥1000かかります。
- 事前に郵送や宅配で受け取り
¥1000で事前受け取り可能
- 現地空港での受け取り
スカルノハッタ国際空港・デンパサール国際空港では空港での受け取りが可能。
カウンター受け取りは配送料金が無料。
スカルノハッタ国際空港ではJavaMifiカウンターは、チェックインカウンター「A」の奥、トイレの近く。
デンパサール国際空港では入国審査を終えて到着ゲートを抜けるとスタッフさんがプラカードを持って待っててくれる
- レターパック
日本に戻ってから返却する場合は同封されているレターパックでの返送のみ。
空港での返却等は出来ません。
- 現地での返却
現地の空港での返却だけでなく、滞在しているホテルでの返却なども受け付けている。
ホスピタリティーが凄いわ。
詳細はここで確認可能です。
海外旅行者が選ぶNo.1 『イモトのWi-Fi』 ¥1880/日
公式サイトの謳い文句『お客様満足度No.1』『海外旅行者が選ぶNo.1』『顧客対応満足度No.1』
この理由はサポートの手厚さと多国周遊プランや30日・60日など使いみちに合わせられるプランの多さ。
海外からのサポートホットラインは年中無休で稼働しています。
また、3日前~フライト予定時刻の一時間半前みたいなギリギリでの申込みでも受け取れるのも良い。
料金は比較的高めです。
イモトのWi-Fiのインドネシア料金プラン・オプション
500MB | 1GB | 30日パック 500MB/日 |
1580円/日 | 1880円/日 | 28000円(934円/日) |
オプションは安心保証が3種類。
レンタル機器の8割保証で200円/日。全額保証で300円/日。全額+持ち物や航空機の遅延保証など500円/日
海外旅行保険的な使い方も出来るのがイモトのWi-Fiの強み。
イモトのWi-Fiの受け取り・返却方法
- 空港での受け取り
受け渡し手数料550円/台で空港受取が可能
成田・羽田・中部国際空港・関西国際空港・福岡空港・新千歳空港
はロッカー受取が可能。
- 宅配便での受け取り
配送料金550円で宅配受取りも可能。
【安い】空港でSIMカードを購入して自分のスマホでインターネットを利用する方法を解説
もっているスマホがシムフリースマホであれば、海外で使えるSIMカードをスマホに入れればその国の携帯回線に接続することが出来る。
なんと言っても料金がめちゃくちゃ安い。
シムフリーかどうか分からない人はコチラから確かめ方法を確認して下さい。
現地で購入するSIMカードと、日本で購入してから渡航するタイプのプリペイドSIMがあります。
現地で購入するSIMはTelkomsel一択。
インドネシア最大手のTelkomselのSIMが安い 25G-30日で100,000ルピー(800円)
最大手のTelkomselのSIMが最もオススメ。
言葉は悪いけどシムフリースマホ使ってるなら現地SIM使わないのはアホです。
30日間の使用例です。
- 25GBの通信容量
- 25分の音声通話
- 25分の国際電話
- 料金100,000ルピー(日本円で800円程度)
通話の時間が25分と少なく感じるかも知れないけど、友人などと通話するのならLINEなどのアプリで通話すれば音声通話の時間は減らないし、国際電話を使うこともそんなに無い。
緊急でクレジットカード会社などに連絡する必要がある時は25分以内にかたをつけるか、課金して時間を増やせば良いのです。゚(゚’-‘ ゚)゚。
インドネシアの空港でTelkomselのSIMカードを申し込む方法
スカルノハッタ国際空港での買い方
入国手続を終えて到着ゲートを出たらGraPARIという店舗を探しましょう。
店舗はスカルノハッタ国際空港のEAST SIDEの奥にあります。
5番ゲートから入ることが出来ます。
SIMカードの購入に必ず必要なものは以下の2点です。
- パスポート
- 現金
パスポートは絶対持っているから良いとして、盲点なのはクレジットカードが使えない事。
先に現金を用意しておきましょうっ
どれくらいの滞在日数か、通話が必要かどうかを伝える。
大体100,000~200,000RP(800円~1600円)程度で20GB以上で音声通話付きで使用できます。
もし英語が苦手ならこんな感じの事言えばOK。英語は割と適当です。
I want to buy a prepaid sim card.
(シムカード買いたいです)
I will stay 2 weeks. I need some phone call and 4G conneections.
(2週間滞在予定で、通話と携帯回線が必要です)
Can you set it up all for me?
(設定全部やってくれませんか?)
Speak more slowly or write down what you say please
(もうちょっとゆっくり話すか、筆談してくれないですか?)
まじでわからん時はこれ。
TelkomselのSIMカードはアプリからチャージやパッケージ購入などが簡単に出来るから超便利です。
わざわざお店に出向いたり道端でプリペイドカードを購入する必要がないです。
こんな風にあとどのくらい通信量が残っているかもすぐに確認ができるので、大事なときに容量切れにならないように事前チャージ出来る。
超オススメです。
日本でプリペイドSIMを購入する方法もアリ
日本でプリペイドのSIMカードを購入して利用する方法もあります。
買い方は、Amazon等の通販サービスでも良いのでSIMカードを購入してスマホに入れるだけです。
これも10日間データ無制限で1300円程度と、安価です。
自分のスマホがシムフリーか確かめる方法
スマホの設定画面→情報(端末情報等)→SIMロック状態から確認できます。
そもそもシムフリーのスマホを使っている場合はその設定項目自体がないときもあります。
今の日本の携帯はSIMロック解除も出来る
今は大手携帯キャリアの携帯もSIMロック解除が出来ます。
シムフリースマホであればそのままTelkomselのSIMカードが利用可能だし、シムロックされているスマホも今はショップ等で簡単に解除してくれるので、通信費を安く抑えたい人はぜひぜひ現地SIMカードに挑戦してみてください!
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