コロナが開けたら海外旅行に行こう!どこに行こうかな!そうだ!インドネシアに行こう!
そう思ってる人たちに向けてインドネシアとはどんな国なの?といったインドネシアの魅力について解説していく!
別に面積とか公用語みたいな基本情報はどこにでも書いてあるので割愛。
鳥やん(@toriyan_trip)です。
このサイトではインドネシアの魅力を発信していく!
別サイトもよろしくです!
率直にインドネシアの魅力って何?
インドネシアはここ!
地図からも分かる通りめちゃくちゃたくさんの島で構成されている。
それで何が面白いかと言うと、海で断絶されているから島によって独特の文化が醸成されている。
誰でも名前は知ってる島がたくさんあるインドネシア
ジャワカレー、スマトラトラ、ボルネオオランウータン、バリ。
一度は聞いたことがあるこれらの名称、全てインドネシアの島由来のものばかり。
それぞれジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島、バリ島。
こんな風に様々な島に様々な文化が混在するから観光のしがいがあって何度も訪れたくなる人が多いんだ。
自然豊かな国みたいだねー
特に東南アジア屈指のリゾート地バリ島は日本から最も近いリゾートとしても有名だし、英語留学先としても取り上げられている島だ。
食のバリエーションが豊かで飽きることを知らない。
インドネシアのもう一つの魅力は多民族国家ゆえの食のバリエーション!
バリ料理、ジャワ料理、スンダ料理、マカッサル料理、マナド料理、パダン料理などなど、多民族の料理を包括してインドネシア料理と呼ばれる。
だからひとえにインドネシア料理と言ってもバリエーションが半端ない 。゚(゚’-‘ ゚)゚。
日本で有名なインドネシア料理と言うとナシゴレンが一番に思い浮かぶ。
香辛料国家のインドネシア料理は日本人からすると独特の香りがあるが、パクチーの様に好みが分かれるような風味ではなく比較的日本人受けしやすいように思う。
ちなみに米食文化なのでご飯+おかずという安心感を得られる。そこがアジアの良いところ。
簡単にいくつかの民族料理の特徴を解説してみる。
地理や宗教との絡みによって同じインドネシア内でもガラッと食文化が変わるのが面白い。
バリ料理はスパイス&チリ!
バリ料理はスパイスや『サンバル』というチリソースみたいなものを多用した料理。
日本のインドネシア料理店でもよく見るナシゴレンやミーゴレンもバリ料理の一つ。
インドネシアの人工の半分以上はムスリムだから宗教上の理由で豚肉を食べない。
我ら雑食日本人にとって豚肉を食べられない生活は考えられないもの。
安心して下さい!!
バリ島はどちらか言うとヒンドゥー教徒の方が多く、牛は食べない代わりに豚は食べる。
スパイスで味付けされた豚の丸焼き『バビグリン』なんかも美味い。(見た目はそこそこショッキングだから閲覧注意)
ジャワ料理は野菜を存分に楽しめる!
ジャワ島はヒンドゥー教と仏教の影響が強いので肉を使った料理が少ない。
肉が入ってないなんて美味しいわけないじゃんw
いや、そんなことはない!!
肉のうまみを使えない分、野菜を美味しく食べる調理方法が発達している。
スパイスとココナッツミルクで香り高くまろやかな味となる。
インドネシア料理に関しては別の記事で詳しく解説する予定のため今回は2つの地域の料理に留めておきますね。
他宗教・多文化国家の多様性には常に驚かされる
冒頭で書いたとおり、島が乱立していて様々な宗教が同居しているからどこの地域に行っても様々な文化を味わえるし、中央都市であれば一ヶ所に様々な文化を持つ人達が集まっているので多様性が半端じゃない。
もちろん人の宗教は楽しむためにあるんじゃないという声もあるけど、日本人が人の前を通る時に手刀切るのをネタにするのが許されるならそれくらいいいんじゃねーか?
インドネシアの多様性① イスラム教とヒンドゥー教の同居
インドネシアはムスリム(ヒンドゥー教徒)が80%、キリスト教徒が10%、ヒンドゥー教徒が1.6%となっている。
10%や1.6%は少ないように感じるが、人口2.7億人の内の割合だと考えるとかなりの影響力がある。
だから文化にもしっかりと宗教の特色が現れるんだ。
女性の服装にしても、ムスリム女性は髪の毛を隠す必要があるのに対して、ヒンドゥー教の女性は髪を隠す必要は無い。
道を歩いていても様々な格好の人がいる。
インドネシアの多様性②:300以上の民族と707言語あるらしい!
地図で見たら分かるんだけどインドネシアはめちゃくちゃ広い。
その面積なんと日本の5倍。
その中で使用されている言語はまさかの707言語。
民族の数の3倍の数の言語数とは・・・?
日本でも青森の友達の実家に遊びに行ったら『何言うてるか全然わからん・・・』ってなる時はあるけど、インドネシアでも同じようなことが起こるらしい。面白い。
インドネシアの多様性③:富裕層~貧困層まで幅広い
貧富の差がある事は良いことでは無いし、多様性と称して楽しむのは間違っていると重々分かってはいる。
でも、日本では貧困層のコミュニティーを目の当たりにすることはなかなか無い。
貧困層の中で経済を回してるから独特の文化が醸成されている。
現地に住むんなら、そういうところも肌で感じていきたい。
コメント