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【2022年2月最新】インドネシアのコロナウイルス・入国制限・ビザの発給の状況

日本でもコロナウイルスが猛威を奮っていますが、これが収束したらインドネシアに行こうと思っている人とか、ビジネスでどうしても渡航する必要がある人はインドネシアのコロナウイルス状況がかなり気になっているのではないでしょうか。

鳥やん(@toriyan_trip)です。
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この記事では2022/02現在のインドネシアのコロナウイルス発生数や入国制限・ビザの発行状況・インドネシア政府の対応策についてまとめます。

目次

インドネシアの最新コロナウイルス状況

インドネシアのコロナウイルスの感染者数は日本と同様に2月にピークを迎えている。

2/18の新規感染者数6万人

2月現在が感染者数ピーク。一日最大65000人

ピークの2/16日には約65000人。人口100万人あたりの累計感染者数は18000人。

ちなみに日本は最大一日10万人。人口100万人あたりだと34500人。

日本より人口が1億5000万人も多いのに感染者数はかなり少なく、インドネシア政府が優秀なのか人口密度の問題なのか。

やっぱ大都市東京はジャカルタと比べると人の多さが桁違いなんだな…。

首都ジャカルタのコロナウイルス状況

インドネシア最大の都市である首都ジャカルタの感染者数は、直近の詳細な数値は不明だが大体インドネシア全体の感染者数の4分の1程度の人数。

1都市だけで4分の1だから流石に多い。流石大都市。

インドネシアの水際対策(入国制限・ビザの発給)の状況

観光目的での入国は制限中

インドネシアでは9/15日よりビザ、APECビジネストラベルカード、滞在許可(ITAS)・定住許可(ITAP)が無い人の入国は原則禁止されている。

ビザ免除・到着ビザ制度も停止中。

観光で使われる到着ビザ制度もストップしてるから
観光目的の入国は不可だね

また、インドネシア国内に保証人が居ないとビザの申請も不可。

何より、他国へ渡航することは感染リスクを高めるのでまだ考え直したほうが良いかと思います。

トランジットでの入国も不可能

トランジット(飛行機の乗り換え)も不可能。

間接的に他国への渡航にも影響が出てしまうかも知れない。

短期出張でのインドネシア訪問も原則不可

短期出張となると、観光と同様の扱いとなるため原則難しい。

ただし、以下で解説する『ビザ発給』の条件をクリアすれば可能だ。

ビザの発給は再開されているが、条件が厳しい

訪問ビザであればビジネス、政府業務および観光目的のみ。ただし観光目的の際はスカルノ・ハッタ国際空港のほか、バリ州及びリアウ諸島州の空港からの入国のみとなる。

一時滞在ビザはビジネス・投資、家族合流及び留学に限られる。

ただしインドネシア国内に保証人がいる必要がある。

ビジネスや留学であれば相手先から保証人を出すことが出来る可能性があるから、会社同士の交渉次第となるだろうか。

インドネシア政府のコロナ対応

インドネシア政府が今までどのようにコロナ対応を行ってきたのか解説する。

水際対策:入国できる空港を絞った

前述したようにビザの停止などの対策はとったが完全な入国禁止までは到っていない。

というかそれだと成り立たないくらい世界は狭くなってる。

そこでインドネシアが取った対策はジャカルタ、バリ、バタム、タンジュンピナン空港経由のみの入国を許可するというもの。

人流が抑制できるだけでなく、経路が限定できるので対策が打ちやすい。

ショッピングモールや礼拝場所等の人数制限

入店制限も継続中。

飲食店は定員の60%、夜9時までの営業制限、1テーブル2名、食事時間は最大60分。

ショッピングモールも同様に60%、夜9時まで。

ムスリムの礼拝場所も定員の50%に制限をかけた。

オフィスの出社率も50%以下に制限。

日本では政府主導でここまでの制限はできていないから、感染者数にこれだけの差が出ているのかも知れません。

今後の対応方針は未定

まだまだ感染数は高い水準で推移している。

読者様が特に気になっている入国に関する緩和もまだまだ望みは薄い。

インドネシア政府も緩和に関する告知は出してない。

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これにてこの記事は終わりっ!
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